今回は不動産購入を検討している方への参考情報として、分譲マンションについて解説をしていきます。
分譲マンションにはどんなメリットとデメリットがあるのか、それらをご紹介したうえで分譲マンションの平均相場の調べ方もご紹介しますのでぜひご覧ください。
分譲マンションを選ぶことで得られる主なメリットとは?
分譲マンションを選ぶことで得られる大きなメリットは2つあります。
まずひとつめの大きなメリットとは立地の良さです。
同価格帯の一戸建てとくらべると駅近など便利な立地であることが多く、その立地自体に人気があるため、長期間資産価値を保ちやすいというメリットがあります。
そしてもうひとつの大きなメリットとは、設備や共用施設の充実度の高さです。
賃貸物件よりもハイグレードな住宅設備が使われているので快適に過ごしやすく、共用施設も充実しています。
キッズスペース、パーティールーム、ゲストルーム、豪華なエントランスなどは分譲マンションならではのメリットと言えるでしょう。
大規模分譲マンションとなるとさらに、共用施設の充実度も高まる傾向にあります。
さらに、賃貸物件や一般的な一戸建てよりもセキュリティ面で優れている点も分譲マンションのメリットとして挙げられます。
分譲マンションで覚悟しなければならないデメリットとは
分譲マンションを選ぶことによって覚悟しなければならない最大のデメリットとは、やはり住宅ローン返済以外にもそれなりの費用がかかるという点でしょう。
管理費や修繕積立金、それにくわえてマイカー所有者なら駐車場利用料もかかってくるため、合計すると毎月の費用負担はそれなりに大きなものになります。
ほかにも、賃貸物件のように気軽に転居できないことや、管理規約によって生活やリフォームなどに何かしらの制限がかかることも分譲マンションのデメリットとして挙げられます。
分譲マンションの平均価格相場はどのくらい?その調べ方とは
分譲マンションを購入するにあたって気になることのひとつが、その分譲マンションは平均価格相場とくらべるとどうなのかという点です。
その調べ方とは、意外と簡単なものです。
不動産流通推進センターが「不動産業統計集」という、統計情報を毎年発表しており、これを見れば地域別の平均分譲価格の推移や、最近の新築マンションの平均価格の推移がわかります。
ちなみに2021年の東京23区の分譲マンションの平均相場は約8,300万円、神奈川・埼玉・千葉の関東エリアでは4,300万円~5,300万円となっています。
まとめ
分譲マンションは、立地や設備・共用施設が充実しているメリットがある反面、毎月の費用負担が大きくなりがちなどのデメリットもあります。
分譲マンションを購入する際は、こうしたメリット・デメリットを理解したうえで検討するようにしましょう。
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